昨年・2020年10月31日~11月3日、東京・渋谷区神宮前のマハールにて「Tajimi Custom Tiles」のお披露目イベントを開催。今回は、大好評だったそのイベントの多治見エディションとなります。また「MINO SOIL」の展示イベントも、同日開催予定です。皆様のお越しを、心よりお待ちしております。
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東京で大盛況だったアート作品が、地元・多治見に!
多治見市は、タイル職人の卓越した技と伝統が根付いた、日本トップクラスのメーカーが集結する、タイルの産業地です。「Tajimi Custom Tiles」は、その強みを生かし、建築家やデザイナー向けにオリジナルのフルカスタムタイルを製作する、新しいブランドとして立ち上げられました。
今回は、昨年・東京にて開催されたイベントを再現し、世界的に活躍するデザイナー「マックス・ラム (イギリス)」と「イ・カンホ (韓国)」によるインスタレーション作品の展示を行います。この展示により、アートとしてのタイルの可能性、また「タイルでこんな形ができるんだ!」という、新たなカスタムの可能性を感じていただければ幸いです。
本来であれば、2019年4月のミラノサローネにてお披露目の予定で、すべての展示物をミラノまで届けたのですが、それが中止となりシップバックとなりました。そのリベンジとして、来年・2022年4月のサローネでは、新作品を追加し、単独出展を予定しています。
開催日 |
2021年10月9日(土)~10月17日(日) |
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開催時間 | 10:00~17:00 |
場所 |
本町オリベストリート なでしこ蔵(岐阜県多治見市)
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主催 | (株)華柳 |
協力 | 陶都創造館・多治見市産業文化センター |
「MINO SOIL」の展示イベントも、同日開催予定!
今年・2021年6月に、東京・渋谷神宮前の会場にて行った大盛況イベントを再現し、地元・美濃の地において、改めて”やきもの”の原点である「土」に注目し、その可能性の発信を行います。
ここ美濃地方では、他産地とは違い、やきものの主原料である「粘土」が容易に採れます。容易であるが故に、大量生産が始まり、陶磁器産業が大きく栄えてきました。しかし、安く大量に作れることで安価に売ってしまい、焼き物としての全国シェアは約60%にまで拡大しましたが、「美濃焼=安い」というイメージが定着してしまいました。大量生産・大量消費の時代が終わった今、産業全体が疲弊していっています。
そこで我々は、焼き物の原点であり、この地だけの地球の産物である「土」に着目し、リブランディングを試みました。それが「MINO SOIL」です。
開催日 |
2021年10月9日(土)~10月17日(日) |
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開催時間 | 10:00~17:00 |
場所 |
at Tajimi 01
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主催 | 山の花 |