建築資料研究社が発刊するインテリアデザイン専門誌『CONFORT(コンフォルト) 193号』の特集記事「風呂という冒険」にて、弊社が展開するオーダータイルブランド「Tajimi Custom Tiles」が紹介されました。
番台に使用された「タイル製の料金表」や、浴槽に使用された「肌がきれいに見えるタイル」「目地幅による文字サイン」など、銭湯への想いの込もったオーダータイルが多くの写真とともに掲載されています。
釉薬の選定や、タイル割付ルールや施工の際のこだわりなど、盛りだくさんの内容です。TAJIMI CUSTOM TILESによる親しみやすさのある「癒しの空間」を、是非ご覧ください。
心身を解きほぐす、癒やしの場である風呂。それが最近、さらに進化しているようです。サウナブームもまだまだ盛り上がりを見せるなか、これからの温浴施設で重要なのが「体験」です。
自然と一体化したり、非日常を味わったり、利用者が一歩踏みだすことで、より濃密な感覚を体験できる施設がつくられています。住宅では、プライベートサウナを設けて自分だけの贅沢な時間を味わうケースも。
そのためには、環境や素材、動線や設備など、より綿密な設計が必須です。さらに、できないことはない、というほどデザインの自由度が高くなっているシステムバスの最前線や、絶滅の危機ともいわれる銭湯を、現代の暮らしぶりに合わせて改修したり、コミュニティの場として再生している例など、さまざまな視点から、いま新しい風呂の冒険を紹介します。