先輩インタビュー（早川和俊） | 岐阜県多治見市のタイルメーカー【株式会社エクシィズ】

INTERVIEW 02. KAZUTOSHI HAYAKAWA

自分が携わった
タイル作品が
何十年も残り続けることが
最高の喜び

2021年入社／加工部加工課部長代理

早川和俊

Q1 エクシィズに決めた理由や
選んだきっかけはなんですか？

前職では毎日のように残業が続き、休日も仕事のことを考えてしまうほど心身ともに疲弊していました。そんな時、我が子の小学校でエクシィズが製作した「くまのがっこう」のキャラクタータイルを見つけました。

子供たちが楽しそうにそれを見ている姿を見て、この会社なら、タイルを通して人を喜ばせたり、やりがいを持って楽しく仕事ができそうだと感じ入社を決めました。

Q2 ｢入社してよかった｣と感じている
ことはなんですか？

もともと物作りが好きで、趣味でDIYをよくやっています。その知識やスキルなど、得意な事が仕事に活かせているので、自分に合った職場だと感じています。入社後は、エクシィズでなければ見ることも触ることもなかったであろう、有名デザイナーの作品製作に携わる機会があったりと、貴重な体験をさせてもらっています。

業務で身に着けたタイル施工技術を活かして、家のプチリフォームでタイルを自分で貼るなどして、家族との時間も大切にできています。

Q3 取り組んでいる仕事と
やりがいを教えてください。

現在、BtoC向けの商品開発に取り組んでいます。これまではBtoB向け商品開発・製作が中心でしたが、エンドユーザーにも、もっと「タイルの魅力」やエクシィズを知ってもらうきっかけにしたいと思っています。

新商品の開発は難しいし大変ですが、自分の生み出した商品を通して、一人でも多くの人がタイルをより身近に感じてもらう事ができれば、嬉しいし、やりがいがあります。

Q4 今後どんな仕事をしてみたいですか。またそれに向けて取り組んでいることはありますか。

培ったスキルを活かしてBtoC向けの新商品の開発に更に力を入れていきたいと思っています。新しい素材を探したり、素材の組み合わせを試しながら日々アイディアを練っています。タイルは単体でもかわいいですが、他の素材と組み合わせることによってまた新しい魅力を見出せると思うので、よりたくさんのお客様にもっとタイルの魅力を伝えていきたいです。

Q5 これから入社する方へメッセージをお願いします。

加工部では日々様々なタイル加工を行っています。自分の貼ったタイルや作った商品が、日本だけではなく、海外の商業施設やリゾート施設にも施工され、たくさんの人を楽しませています。また、タイルは経年劣化がほとんどないため、自分が携わったタイルが何十年も残り続ける喜びもあります。そんなタイルを使った商品を、自ら生み出せるクリエイティブな部署で物作りの楽しさを一緒に分かち合える仲間を待っています！

先輩社員に聞く私のイチオシ商品

セラミックファニチャー

商品の大型化に伴い、強度を上げる為にいろいろ試行錯誤した思い入れがあります。エクシィズでは発砲スチロールとタイルを使用した商品が得意で、他社にはない強みだと思っています。タイルは重いので、大型化すると重量がネックでしたが躯体を発泡スチロールにする事で、設置や施工が非常に楽になり、施工費用のコスト削減にも繋がります。大きな可能性のあるノウハウだと思います。