INTERVIEW 04. EIJI WADA
人にも環境にも優しい
「モノづくり」を経験できる事が
この部署の魅力
2020年入社/製造部 エコレボ課 課長
和田 英次
Q1
エクシィズに決めた理由や
選んだきっかけはなんですか?
私は大学でデザインを専攻し、前職ではものづくりやデザインに関わる仕事をしていました。そして第一子が産まれ、多治見に引っ越した際に「リサイクルタイルの研究・開発業務」を求人募集をしていたエクシィズに出会いました。
ここなら、これまでの学びや経験を活かして「未来の子供たちのことを考えたものづくり(環境負荷を軽減し次世代に継承するものづくり)」ができると考え、窯業界は未経験でしたが、チャレンジすることにしました。
Q2
「入社してよかった」と感じている
ことはなんですか?
エクシィズは、現在ではなく、未来の窯業界も考えながら活動しています。そのため「未来の子供たちのことを考えたものづくり」をカタチにできると考えています。難しい挑戦も可能性があればチャレンジさせてもらえる社風です。
また、タイルはアーティスティックなものが多く、会社内で日々新しいデザインのタイルが誕生しています。アートが好きな私にはとても居心地の良い職場です。
Q3
取り組んでいる仕事と
やりがいを教えてください。
リサイクルタイルをはじめとした、特注タイルの製造・研究開発を行っています。「タイル製造の原料を1から自分で考え、試験しながら考案できる」というとても貴重な経験ができます。業務を通して、より深い「モノづくり」を経験できる事がこの部署の魅力です。
調合は一筋縄ではいかず、失敗することもたくさんありますが、イメージ通りの商品ができたときの喜びは格別です。
Q4 今後どんな仕事をしてみたいですか。またそれに向けて取り組んでいることはありますか。
現在、私たちが製造・販売している「環境にやさしいタイル」はいずれ一般的な製品になると予想しています。そのため、一般化される前に、もっと多種多様な商品を開発したいと思っています。
現時点では難しいことも後続者のヒントになれば嬉しいです。現在も環境にやさしいタイル開発を行なっていますが、商品だけでなく製造時や人にも優しい商品を開発できるよう試行錯誤しています。
Q5 これから入社する方へメッセージをお願いします。
一般的な言葉となった「リサイクルタイル」ですが、リサイクル製品の市場はまだまだ未開拓な部分が多く残る分野です。すぐに結果の出る市場ではないですが「未来につながる商品」の製品づくりに携われることができ、自分の想いをカタチにできる良い環境です。
ぜひ一緒にチャレンジしましょう!
暁
私の部署で製造しているリサイクルタイルです。その他、3種類のレギュラー製品を展開しておりますが、最初に携わったこの製品に強い思い入れがあります。原料の手配や下処理、手間がかかる商品ですが、テクスチャなどの「見た目」も「メッセージ性」も強く個性的なこの製品が大好きです。
FLOW OF THE DAY 1日の流れ
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8:30
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出社、メールチェック、
スケジュール確認
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9:00
- 朝礼、残務処理
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10:00
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案件対応
(企業廃材の原料化試験など)
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11:00
- 打ち合わせ
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12:00
- 昼食
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13:00
- リサイクルタイル開発試験
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17:00
- メールチェック、案件対応
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18:00
- 退社